10年ぶりにスターウォーズシリーズの新作が公開されますが、タイミングよく、ジョージ・ルーカスの大博物館が入荷しましたので紹介します。その前に、スターウォーズに関する豆知識ですが、元々ジョージ・ルーカスの構想では、スターウォーズシリーズは全部で3部作からなり1部3作品で全9作品を3年に一度公開して27年で完結する予定でした。ただ、あまりにも制作費がかかりすぎ6作品で終了したという経緯があります。失敗すると破産するようねレベルの金額ですね。今回公開されるエピソード7はウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収したことで実現しました。生みの親のジョージ・ルーカスは、顧問として支えるようです。脚本には関わっていないようで、その点は残念ですね。
さて、「ジョージ・ルーカスの大博物館」ですが、この本は、1993年に文藝春秋社から出版され現在は、絶版となっています。表紙には若かりしことのジョージ・ルーカスがスターウォーズに出てくる様々な模型に囲まれて自慢気に写っています。中を開いてみると手書きの宇宙船や、キャラクターが満載です。
三角形をした宇宙船です。名前は忘れてしまいました。
声がうるさいチューバッカですね。
シリーズ2作目に登場した砂漠を移動するAT-ATです。これを見た時はなんで長い足にするのかと思いました。
この本の多くのページをスターウォーズが占めるのですが、インディージョーンズも少しあります。
ジョージ・ルーカス ファンにはたまらない内容の一冊です。