午前中、藤沢市の男性の方から買取依頼の電話。工学書300冊、コミックセット200冊ほどあり、エレベータのない団地の5階で大変ですけど、と申し訳ないご様子。大体100サイズのダンボールで10箱ほどかなと見積もり、大変かなぁと思いつつ、気合をいれて午後、即日出張しました。伺ってみると実際は、工学書600冊、コミック300冊ほどありました。工学書は量が多いので持ち帰り査定として、コミックは愛着があるので、安ければ残したいとのことで、その場で見積もりしました。量的には当初の倍程の量となり、ダンボール18箱ほどを一人でエレベータのない5階から下ろしました。正直言ってかなり疲れました。最後のほうは腕と太ももに乳酸がたまり限界ギリギリでした。幸い当日は、涼しい気候で、水を飲みつつ時間をかけて作業し熱中症になることはありませんでした。翌日からは、腕、太もも、ふくらはぎが筋肉痛で、年を感じてしまいましたね。
買取した本の中から今回はコミックセットを紹介します。工学書は、また別の機会にでも紹介します。
目次
ダイヤのA
大人気のコミックですね。これまで読んだことがなかったので、全巻読んでみました。たしかに面白くあっという間に読み終えました。なんか、スラムダンクと雰囲気が似ていますね。スラムダンクほどの感動はなかったのですが、人気なのはうなずけます。
バチバチ
お客様おすすめのコミック。相撲をテーマにした本格的な相撲漫画です。バチバチ、バチバチBURSTが全巻揃いで、鮫島、最後の十五日が4巻までありました。これも全て読みましたが、相撲界の知らないことが描かれていて面白かったです。絵が特徴的というかうまいですね。
どうらく息子
落語界の知られざる風習が描かれていて面白かったです。このどうらく息子は、まだ連載中で、1３巻まで揃っていました。15巻の発売がもうすぐですので、多分買って読むことになると思います。早く売れとの声が聞こえてきますが。
2０世紀少年
浦沢直樹著の有名なコミックですね。映画化もされました。読んでいなかったのですが、読んだ気になっていたコミックです。今読んでいる最中です。これも２４巻全部読んでから商品化する予定です。
５，６，７月と買い取りが好調で、商品化が遅れています。古本屋がダメになるパターンは、買取と販売がうまく回らなくなることですが、気合を入れて商品化しなければいけません。コミックを読んでいる場合ではないですね。