CDのケースや、内容物には、聞き慣れない独特の名前がついています。中古CDを購入する時に知っておくと役立つ代表的な名称を簡単に紹介します。尚、この名称はお店により若干呼び方が異なります。
目次
ブックレット
写真や、歌詞などが載っている本形状の物。
リーフレット
写真や、歌詞などが載っている1枚紙の物。ブックレットとの違いは、本形状になっているかいないかで判断します。
つめ
ブックレット、リーフレットなどを止める半丸形状の突起物。”ブックレットにつめ痕あり”との中古CDの説明がありますが、これは、ブックレット、リーフレットをつめの中に入れない状態（外側の状態）でCDケースを閉めたため、つめの痕がブックレット、リーフレットについてしまったものを言います。
スリーブケース
CDの透明ケースを入れる箱または筒状の保護ケース。限定版、初回版などに良く使われます。中古の場合、スリーブケースが欠品している場合がありますので注意しましょう。
デジパック
CDを入れるトレイとケース（一般的には紙）が一体となっているもの。限定版、初回版に多く見られます。
紙ジャケット
ケースが紙でできているもの。限定版、初回版に多く見られます。
ライナー
音楽ライター、レコーディング関係者によるCDの解説文。ライナーは、ブックレットに含まれている場合もありますが、ブックレットとは別冊になっている場合は、個別にライナーと呼びます。
歌詞カード
歌詞が書いてあるものですが、多くはブックレットに含まれています。海外の作品などは、ブックレットとは別冊で日本語歌詞カードが付いている場合が多いです。