地元の横浜、保土ヶ谷区で実用書、コミックなど買い取りしました。引っ越しをされる若い女性のお客様でした。買い取りした実用書、コミックは新し目の本が多く、綺麗な状態の本が多くありました。一般的に女性の方がお持ちの本はキレイな本が多いですね。当店では本の買い取り価格は相場と連動して見積もりしていますが、きれいな本は、やはり少し高めに買い取りしています。というのも、買い取りした本は、そのまま右から左に販売するわけではなく、中に書き込み等痛みがないかのチェックや、クリーニングを行っています。きれいな本は、その手間が省けますので、買い取り価格も少し高くしています。
買い取りした本の中から2冊紹介します。
えがおのゆくえ
2015年に新潮社から出版されたフォトエッセイになります。著者ジョンソン 祥子氏の息子一茶くんと愛犬マルとの生活を写真とエッセイで紹介しています。なんか心が豊かになる本です。このシリーズは人気で「えがおのゆくえ」は第4弾になります。第1弾から第3弾は以下になります。
嫌われる勇気
2013年にダイヤモンド社から出版された自己啓発本になります。副題が「自己啓発の源流「アドラー」の教え」となっています。アドラーとは、アルフレッド・アドラーのことで有名な心理学者です。ウィキペディアでは以下のように紹介しています。
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。
初期の頃のフロイトとの関わりについて誤解があるが、アドラーはフロイトの共同研究者であり、1911年にはフロイトのグループとは完全に決別し、個人心理学(アドラー心理学)を創始した。
「嫌われる勇気」は、アルフレッド・アドラーの考え方を若者と哲学者が対話する物語のように読みやすく、わかりやすくした本です。アドラー思想を学ぶきっかけになる本です。日本人は何事にも、嫌われないように、振る舞ってしまいがちですが、この本では、他人に嫌われても自分の道を進む勇気を与えてくれます。2013年に発売された本にもかかわらず、今でもベストセラーです。
女性のお客様へ
古本の査定で家の中に業者が入るのに抵抗がある方もいらっしゃると思います。当店では、臨機応変にいろいろな対応ができますので、お気軽にご相談ください。例えば以下のような対応をしています。
- 玄関先で査定
玄関先まで本を用意していただければ、お家に上がらずに査定をすることができます。 - 持ち帰り査定
その場で査定をせず、本を持ち帰り、査定、お振り込みでのお支払いができます。 - 車の中で査定
本を当方の車に運び込み査定することができます。お客様の立会も自由です。