古本屋が選んだサッカー本 3+1冊

サッカー本

2018FIFAワールドカップ ロシアは残念ながら、ベスト8には進出できませんでしたが、感動をたくさんもらいました。ありがとうございました。初戦のコロンビア戦に2-1に勝ったのは運もありましたが、興奮してしまいました。興奮した勢いで、当ホームページのベースカラーをSAMURAI BLUEに変更してしました。少し暗くなった感もありますが、当面これで行きます。

さて、古本屋が選んだサッカー本ですが、ベスト3冊と番外編1冊を紹介します。以下の画像は、amazonのアフェリエイトリンクとなっています。

第一位 勝利のルーティーン 常勝軍団を作る、「習慣化」のチームマネジメント

突然の監督交代と、2018FIFAワールドカップ ロシアのベスト18に導いた采配から話題になっている西野監督の本です。古本的には、話題になってから、中古価格は急上昇しています。発売が2014年と少し古いため、監督就任前までは、需給バランス的に安く売られていた本ですね。J1最多勝利監督である西野監督による、勝つための、習慣とチームマネジメントについて書かれています。見習うべきことが多い監督論です。西野監督は、ワールドカップ ロシア終了後、任期満了で退任が発表されましたが、個人的には、次も西野さんでいいんじゃねと言いたいですね。

第二位 モダンサッカーの教科書 イタリア新世代コーチが教える未来のサッカー

今年発売されたばかりの、サッカー理論の本です。セリエAコーチのレナート・バルディ著で、今話題の本ですね。現在のサッカー理論はかなり複雑になっていて、見ていてもよく理解出来ない部分が多いのですが、そんな、最先端のサッカー理論を惜しげもなく公開しています。指導者のみならず、サッカーファンが読むことで、よりサッカーを見ることが楽しくなることと思います。出たばかりの本ですので、古本価格は高値安定しています。

第三位 やめないよ


サッカー界のレジェンド「キング・カズ」こそ三浦 知良氏のこれまでの足跡が記録されています。2018FIFAワールドカップ ロシアでもオファーを待っていた話を聞いてい、驚くと同時に、その姿勢を見習わなければと思いました。いまだ、現役で現在52歳の世界最年長のサッカー選手であることに、敬意を評したいと思います。古本的には、数がかなり出ていますので、かなりお求めやすい価格になっています。

番外編 パスコースがない? じゃあ、つくればいい。

今年発売された本ですが、小柳 ルミ子がサッカー理論の本を出したことでびっくりした本です。年間2000試合観戦しているというのは、半端ないサッカーファンですね。独自のサッカー論は、話題になっていますが、本の評価としては著しくないようです。意外性からベストセラーになっています。古本的には、新し目ということで高値安定していますが、徐々に値崩れしていくと思います。

この本のインタビュー動画が公開されていました。

以上、独断と偏見で古本屋が選ぶサッカー本を紹介しました。

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