横浜市の古本買取

神奈川区で書道の専門書など50点の買取り

東京にお住まいの方から電話があり、横浜市神奈川区で書道関連の専門書を見てほしいとのこと。伺ってみると、お父様の遺品整理のご様子でした。買えないものは捨ててしまうことになるので、可能な限り持っていってほしいとのご希望ですので、お値段が付きそうなものを素早く集めて持ち帰り査定としました。結果、お値段が付けられた本は、50点ほどでしたが、今は絶版の貴重な書道関連本がありましたので紹介します。

関戸本古今和歌集 笹波出版

関戸本古今和歌集

昭和57年に笹波出版から発行された、桑田 笹舟著の古今和歌集を書写したものです。関戸本古今和歌集とは、ウィキペディアに詳しい説明が記載されています。

名古屋の素封家関戸家に伝来する『古今和歌集』の零本。関戸家所蔵の冊子本(27丁)と諸家蔵の断簡数十点ほどが確認されている。書写は11世紀後半か。伝称筆者は藤原行成。平安古筆の代表的遺品の一つで、書家に人気の高い一品。

この本は、2巻の上品な加工紙を大和綴本で製本しています。それに古今和歌集を書写したもので、私には読むこともできない達筆でした。木箱に入っていて、当時の領価50,000円でした。

古今和歌集

粘葉本寸松庵古今集 笹波出版

粘葉本寸松庵古今集

外箱に木箱が大切に収められている粘葉本寸松庵古今集です。解説本から序説を引用すると

「寸松庵色紙」は仮名を研究する人は言うまでもなく、国文学者、古筆学者、そして古筆愛好家、茶人を始めとして、これ程多くの人に知られている古筆は他に無いであろう。・・・・・

となっています。木箱の中には、上品な紙に書が写されており、豪華な装丁になっています。昭和56年当時の領価35,000円でした。

寸松庵古今集

 

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