横浜の金沢区の大学と言えば、関東学院大学ですが、この春、卒業をされる方から、専門書、教科書の買取り依頼がありました。お宅に伺うと、ご両親とともに引っ越しのための片付け中のご様子でした。卒業後、地元に帰るのでしょうか。なんか微笑ましくて、羨ましい気持ちになりました。そういえば、去年もこの時期に、同じ金沢区で似たような買取りがあったような記憶があり、なつかしくなり調べて見ました。過去記事を探しましたが、記事にはしていなかったようです。買い取りしたすべての案件を記事にしているわけではなく、むしろ、書いていない場合が多いのでしかたがありません。
TOEFL TEST究極単語5000
語研から2011年に出版された、TOEFL ITP、TOEFL iBT向けのテスト対策の教材です。単行本、CDともお売りいただきました。テスト対策のみではなく、留学のために使われたりしているようです。TOEFL本の決定版ですね。
世界で闘うためのグローバル人材マネジメント入門
グローバル人材と聞いて素直に思い浮かべのは、世界で戦える人材?と思ってしまいますが、この本では、人材育成、確保のための基礎知識を具体的な事例を元に実践的にまとめた入門書です。大学ではこんな勉強もしているんですね。2012年に日本実業出版社から発行されました。ベストセラーとなっています。
フランス語シャドーイング入門
シャドーイングという聞きなれない言葉が出てきましたので、調べてみました。
音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。 言葉の聞き取りと発音の間の反応時間は254ミリ秒[1]から、150ミリ秒[2]までの短さになる。 これは、発声の音節の長さの遅れといえる。対象者はただ復唱するように指示されても、自動的に文法や意味を処理する。[1] シャドーイングで復唱される言葉の方が、単に音読する場合より、より口調などの模倣が忠実に行われる
上記はウィキペディアの解説ですが、なんか難しい表現をしていますが、ようは、音声を聴きながら、少し遅れて、その音声をまねながら発音していく学習法のようです。もともとは英語通訳のために開発されたようですが、この本では、フランス語に応用しています。副題には、”聴くと話すが同時に身につく”とありますが、これができたら素晴らしいですね。