丸山明宏著 紫の履歴書 入荷しました

紫の履歴書

美輪明宏こと丸山明宏の自伝「紫の履歴書」が入荷しました。昭和43年に大光社から発行された初版本です。表紙カバーの写真は、ハンサムな男前の写真で飾れています。言われてみると美輪明宏と分かるかもしれませんが、現在の姿からはとても想像できない顔ですね。

紫の履歴書 裏表紙

紫の履歴書

序文は、三島由紀夫が書いていて、丸山明宏との関係、芸能界、世間との関わりにつてい感想を述べています。この序文の最後に書かれている、三島由紀夫の本書の感想がとても印象的です。ネタバレになりますのでここでの紹介は省略します。

自伝は、子供の頃に、いわゆる偉人の自伝は読んだことがありますが、以降読んだことはありませんでした。久々に自伝を少し読んでみました。所々に詩を思わせる文章があり、波乱万丈な人生を歩んで来たことが分かりました。今の美輪明宏の多彩な才能は、この人生で養われたんだなと納得しました。

この大光社から発行された「紫の履歴書」は、出回っている数が少なくプレミア価格で推移しています。内容を読むだけでしたら、水書坊から新装版が発行されています。残念ながら、三島由紀夫の序文はありません。こちらの表紙カバーの写真は、見慣れた美輪さんの姿です。少しホッとしますね。

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