横浜市の金沢区で、政治、健康、語学関連本を1200冊程買取しました。午後伺ったのですが、一階のガレージに見積もりしやすいようにキレイに本が並べられていました。お話を伺うと、午前中に2階から2時間ほどかけて降ろしたとのことです。ガレージには車を横付けできるために1200冊でも1時間ほどで見積もり、積み込みができました。ただ、さすがにダンボール30箱ほどを車に積んだため腰に疲労感があり、このまま放置するとビリっときてぎっくり腰になる予感があったため、帰ってから入念に手入れをしました。いまのところ腰のほうは大丈夫です。買取した本は、一度読んだ後に、書籍用のケースに入れて保存していたとのことで、帯付きで大変綺麗な状態でした。ここ1,2年に発行された本は、新品同様でした。政治関連本は、人気の政治学者、小室直樹著の本がたくさん在りました。小室直樹著の本については、別記事で紹介したいと思います。政治関連本が7割で後残りを健康関連の実用書、英語を中心に語学関連本が半々ほどでした。梅雨入り前に大変良い買取ができました。ありがとうございます。
買い取りした本の中から何冊か紹介したいと思います。
目次
アメリカはアジアに介入するな
2005年に芙蓉書房出版から出版された、太平洋戦争で日本とアメリカが戦った裏側を著者が述べています。日本とアメリカを戦わせたい中国の思惑があったとのショッキングな内容です。現在、尖閣諸島や、南シナ海の問題がありますが、表題は今の情勢を表しているように感じてしまいます。
日本共産党の戦後秘史
2005年に産経新聞出版から出版された、日本共産党に関する戦後の状況を著者の視点で表した本です。昭和25年から昭和30年ごろの日本共産党の活動について独断で書かれています。内容に関しては、賛否両論があるようです。
毛沢東の大飢饉
2011年に草思社から発行された中国史に関する本です。毛沢東が始めた大躍進政策により4500万人が餓死、処刑されたとのことを調査資料を元に著者が記述しています。
性愛の仏教史
2011年に学研プラスから出版された仏教に関するタブーなお話を紹介している本です。仏教は本来、戒律が厳しいはずですが、性に関する秘話が書かれています。興味深い内容です。
当店では、政治書の買取を積極的に行っています。政治学、政治論、政治思想、政治哲学、演説、軍事学、論語、君主論、外交、共産主義、資本主義、帝国主義、左翼、右翼、平和、国家など、いろいろな分野の政治書の買取が可能です。出張買取で伺いますので、お気軽にご連絡ください。